2021年3月20日（土祝）

日隆グループでは半年に一度、各社の役員・管理職・準管理者が集い

全員で一つのテーマに沿った勉強会を開催しています。

第６回目の今回は、日隆運輸、日隆産業、フジタカより20名が参加しました。

会議開催の目的は、「全社員のベクトルを合わせること」です。

毎回、会議の冒頭には、全体会議の目的や姿勢、そして会議参加に際してのルールを

再確認し、それから経営理念、社訓、年度スローガンの深掘を行います。

これには、何度も何度も繰り返すことにより、全社員に当社が大切にしている考え方や

事業に臨むに当たっての姿勢を浸透させるために行う目的があります。

経営理念→「相利共生」

社訓→「安全・迅速・丁寧・真心輸送で公共に寄与すること」

2021年度スローガン→「報徳」

参加者はいつ当てられるか分からないため、緊張して会議に臨んでいます😉

さて、本題です。グループ３社では半年周期でそれぞれの取組成果を発表頂きます。

日隆運輸からは矢田部長が、点呼の完全実施についての取り組みを

フジタカからは今井所長が、輪止めの完全実施、事務所５S活動の取り組みを

日隆産業からは高木所長、森田所長、オンラインで大野所長代理が社屋や

トラックの５S活動取り組みをPDCAになぞらえて報告をして頂きました。

半年間の取り組みについて、会社間の垣根を超えて、奇譚のないアドバイスや指摘が飛び交います。

但し、指摘はあくまでも、「自責」で「責任者の観点から」のみとしています。

後半のメインは、すっかり定番化した「グループディスカッション」です。

社長を除く全役員・管理職・準管理者がグループ分けされ、他者の観点を汲みつつ

グループとしての意見を集約し、発表してもらいます。

今回のお題は「報徳に則り、自分が成すべき役割とそのために実践すること」です。

なかなかハードルが高いお題でしたが、各グループ侃侃諤諤と意見を出しあっていました。

こちらの内容については、後日グループリーダーから参加者全員へ配信されます。

最後は2021年4月1日より開始する、日隆グループ安全標語制度についての案内です。

各社各営業所で日々行われている点呼。

その点呼時に唱和する安全標語を全社員から募集することとしました。

１位から３位まで選定させて頂き、表彰者は社内広報やSNSで表彰させて頂きます。

今回１位に選ばれた方の標語は、4月1日から6月30日まで日隆グループ全営業所で唱和されます！

楽しみですね😄

閉会にあたり、日隆運輸、日隆産業の代表取締役　谷社長より訓示を頂きます。

参加者も訓示内容には大きく惹きつけられ、真剣な表情をしています。

皆で集まることに意味があり、皆で学び、実践に活かすことに意義があります。

継続して行うことで数年の後に基礎が出来ている、その時に向かい歩み続けます。

次回は8月9日の山の日を予定しています。

株式会社フジタカ　代表取締役

谷　峰範