2019年12月23日（月）

本日は、採用活動の中でご縁のある大阪労働協会の取組みの一環として『実学マネジメント論』

というお題を頂き、講師として四天王寺大学にお邪魔し、授業の一コマを頂きました。

≪カリキュラムの目的について≫

「実学マネジメント論」は、実業界等の第一線で活躍されている方を特別講師として招き

さまざまな業種や職種の人々の仕事観、人生観、マネジメントの実際を知ることによって

「自分は何を大切にしてきたか／していきたいか？」「自分にとっての将来の仕事とは？」

と、自分をふりかえり、考える場を提供し、学生自らがキャリアを考えることが目標です。

これから就職活動を行う学生さんや、既に内定をもらっている学生さんに

『運送業とは？』『物流とは何なのか？』ということを70分間お話しさせて頂きました。

また、私自身、大学時代に一生懸命に取組んだことや、留学してみて考え方が変わったこと

そして卒業後に大手運送会社でキャリアを積ませて頂いたこともお伝えしました。

そして今、未熟ながらの経営者として、何を大切に想い会社を運営しているのか、この先何を

目指して社員と共に働くのかという将来ビジョンについてもお伝えさせて頂きました。

「たくさんの受講生に分かりやすく伝えるために」と色々考え、私自身勉強になりました。

また、講義後に質問を頂くことや、終了後にも個人的な質問をして頂いたりと、

何かを実践し、体験することで得るものって大きいな～と感じる一日となりました。

大阪労働協会の皆さん、四天王寺大学のみなさん、受講生の皆さん、ありがとうございました！

感謝。

㈱フジタカ　代表取締役

日隆運輸㈱ 日隆産業㈱　取締役

谷　峰範