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【スタッフブログを更新しました】H29年度日隆グループ念頭式を行いました!

社内イベント

2017年1月5日(木)

 

明けましておめでとうございます。

旧年は当グループ各社において格別のご高配を賜り誠にありがとうございました。

本年も各社共に精一杯努めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

さて、年初の営業日にあたり、本日は念頭式を行いました。

今年のグループ・スローガンは【考動】です。

考動とは、「考え、動く」であり、行動(無意識の活動(条件反射等))

とは似て非なるものと言えます。

 

思い返せば2016年は、ドローン配送のパイロット運用や、人材不足に起因した大型物流施設内

でのロボット仕分機の活用、また、大手企業の物流会社の買収等、様々なことが起きた年でした。

 

本年も含めて、これからはあらゆる産業において、物流に関わる機能は益々重要性を増していきます。

当然、我々日隆グループも、刻一刻と変化する環境に適応して行かなければなりません。

 

進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。

そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」

という考えを示したと言われています。

 

変化を受け入れるために考え動く(≠行動)努力を惜しまない、その新しい時代に

挑戦する勇気こそ、会社と各従業員と、その家族の発展の原動力であると確信しています。

 

 

当グループは、1947年に故谷隆英が谷運送店を開業して以来、今年で創業70年目を迎えます。

これまで日隆グループでは、精密機器やディスプレイ什器輸送を基礎として

食品やその保温機器のメンテナンス、そして問屋センターにおける荷役、受発注業務やその配送

更にはコンビエンスストアへのルート配送を手掛けてきました。

 

また、近年では、毎年二桁で伸びているネット配送業務にも着手してきました。

 

このように、戦後の荒廃から近代国家への復興へ、そしてバブル、リーマンショックの度重なる

不況をも乗り越え、時代の輸送ニーズを捉えて事業を継承してきました。

これは、変化を恐れず、果敢に会社(組織創り)に取り組んだメンバーの努力の賜物であり

そのような姿勢が事業拡大に結びついてきたのです。

 

我々、日隆グループは、これからの社会で生き残るために、全員一丸となって考動する。

70年の節目の本年は、そのように業務に当たって行きたいと考えています。

 

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2017年1月5日 谷 康司

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